>>> 温泉宿の宿泊料が大幅値引きになる楽天カード <<<

兼六園ってこんなとこ

徽軫灯籠と霞ヶ池江戸時代に加賀藩の庭園として造られたことに端を発する兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市にある日本庭園で、広さ約3万坪、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残しています。国の特別名勝に指定されており、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられています。

春夏秋冬それぞれに趣が深く、季節ごとに様々な表情を見せる兼六園ですが、特に雪に備えて行われる雪吊は冬の風物詩として有名です。霞ヶ池を渡る石橋を琴に見立てて徽軫(ことじ)をなぞらえた徽軫灯籠(ことじとうろう)は、兼六園を代表する景観となっています。

兼六園の見どころ

■霞ヶ池(かすみがいけ)

兼六園のほぼ中心部に位置しており、兼六園内で最も大きな池。徽軫灯籠、内橋亭、唐崎松などの名勝がこの霞ヶ池の周辺に配置されており、廻遊しながら四季折々の景観を楽しめるようになっています。

霞ヶ池(かすみがいけ)

■徽軫灯籠(ことじとうろう)

徽軫灯籠は、水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、足が二股になっており、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。霞ヶ池(かすみがいけ)の北岸に配された徽軫灯籠は、兼六園を代表する景観であり、観光客にも人気のスポットになっています。

徽軫灯籠(ことじとうろう)

■翠滝(みどりたき)

翠滝(みどりたき)は、夕顔亭の対岸にあり、霞ヶ池から流れ出て、瓢池に注ぎ込む滝です。水量豊富で滝音も大きく、その荘厳な眺めは他の日本庭園では見ることの出来ません。目と耳を同時に楽しませてくれる人気の景観です。

翠滝(みどりたき)

■瓢池(ひさごいけ)

瓢池(ひさごいけ)周辺はかつて蓮池庭(れんちてい)と呼ばれ、兼六園の作庭はこの辺りから始まったと言われている場所です。瓢池の中には神仙島をかたどった島、不老長寿の島の大小二つの島があります。

瓢池(ひさごいけ)

■夕顔亭(ゆうがおてい)

夕顔亭(ゆうがおてい)は、瓢池(ひさごいけ)の東岸にある茶室です。安永3年(1774)に建てられ、当時のままの姿を今に伝えています。現在でも、本格的な茶の湯が催すことが出来ます。

夕顔亭(ゆうがおてい)

■内橋亭(うちはしてい)

内橋亭(うちはしてい)は、かつて蓮池庭内にあった四亭の一つで、蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを明治7年(1874年)に霞ヶ池の西南岸に移築した水亭です。まるで水面に浮かんでいるような見映えがとても印象的です。

内橋亭(うちはしてい)

■唐崎松(からさきまつ)

13代藩主・斉泰(なりやす)が育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐために冬に施される雪吊りは、他の庭園では見られない兼六園ならではの風物詩。この雪つりを見るために多くの観光客が訪れます。

唐崎松(からさきまつ)

兼六園の歴史

築庭以前
  ・天正11年(1583年) 加賀藩初代藩主・前田利家(まえだとしいえ)が金沢城に入城

築庭以後
  ・延宝4年(1676年) 5代藩主前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を造り、その庭を
   「蓮池庭(れんちてい)」と呼んだ
  ・宝暦9年(1759年) 大火で一部が焼失
  ・安永3年(1774年) 11代藩主・治脩(はるなが)が翠滝と夕顔亭を造営
  ・安永5年(1776年) 11代藩主・治脩(はるなが)が内橋亭を造営
  ・寛政4年(1792年) 11代藩主・治脩(はるなが)が藩校「明倫堂(めいりんどう)」
   と「経武館(けいぶかん)」を創建
  ・文政5年(1822年) 12代藩主・斉広(なりなが)が藩校「明倫堂(めいりんどう)」
   移転後の跡地に自己の隠居所「竹沢御殿」を造営
  ・文政5年(1822年) 12代藩主・斉広(なりなが)の依頼に応じて奥州白河藩主・松平
   定信によって「兼六園」と命名
  ・13代 藩主・斉泰(なりやす)は、12代藩主・斉広(なりなが)の没後、竹沢御殿を取り壊
   し、庭を拡張・整備に取り組む
  ・天保8年(1837年) 13代 藩主・斉泰(なりやす)は、霞ヶ池を掘り広げて増庭させ、
   栄螺山を造営
  ・万延元年(1860年) 13代 藩主・斉泰(なりやす)は、蓮池庭との間にあった門と塀を
   取り壊して、一大庭園を作り上げる
  ・文久3年(1863年) 13代 藩主・斉泰(なりやす)は、母真龍院の隠居所として巽御殿
  (たつみごてん、現在の成巽閣)を造営。ほぼ現在の庭の形が整う。

明治以降
  ・明治7年(1874年)  兼六園は全面的に市民へ開放
  ・明治13年(1880年) 西南戦争における戦死者を慰霊するため「明治紀念之標」が建立
  ・大正11年(1922年) 兼六園は国の名勝に指定される
  ・昭和60年(1985年) 名勝から特別名勝へと格上げ

兼六園への交通アクセス

(路線バスを利用する場合)
・金沢駅 → 兼六園下下車 → 金沢城公園(石川門口)・兼六園(桂坂口)
・金沢駅 → 広坂下車 → 金沢城公園(いもり坂口)・兼六園(真弓坂口)
・金沢駅 → 出羽町下車 → 兼六園(小立野口)

(タクシーを利用する場合)
金沢駅より 約10分

(自動車を利用する場合)
・北陸自動車道 金沢西ICから 約30分
・北陸自動車道 金沢東ICから 約30分
・北陸自動車道 金沢森本ICから 約20分

※駐車場案内
兼六駐車場
住所 金沢市小将町1-53
駐車台数 普通車554台・バス(マイクロバス含む)66台収容
営業時間 24時間(年中無休)
取扱時間 7:30~22:00(取扱時間以外は入出庫できません)
料金 [普通車]
7:30~22:00 最初の1時間350円 超過30分毎150円
22:00~翌8:00 1泊1,010円

[バス]
7:30~22:00 最初の1時間1,930円 超過30分毎300円
20:00~翌8:00  1泊2,650円


【兼六園の地図】

大きな地図で見る

兼六園近くのホテル・旅館

兼六城下町ホテル兼六
露天風呂貸切風呂部屋食駐車場
×××◯(無料)
兼六園・金沢城公園に一番近いホテル!
兼六園まで徒歩1分!兼六園・金沢城公園に一番近いホテルです! 兼六園早朝無料入園で、静かな兼六園を満喫出来ます。 じゃらんのクチコミ評価でも高評価。 観光地への交通にも最適な23室の隠れ家的なホテルです。
【住所】石川県金沢市兼六町2-5

KKRホテル金沢
露天風呂貸切風呂部屋食駐車場
×××
(1日500円)
金沢城の石垣を眺めながら食事できる唯一のホテル
金沢城公園大手堀前に位置し、兼六園・近江町市場・ひがし茶屋街も至近距離で観光に最適な立地。古都金沢の情緒を思う存分満喫出来ます。じゃらんのクチコミ評価も高評価。
【住所】石川県金沢市大手町2-32

その他の旅行関連サイト